トラブルシューティング
よくある症状と、切り分けのための確認ポイントをまとめます。
関連: pages/guides/faq.md(よくある失敗の一覧)
CLI(river run)
まず最初に(事前診断)
原因の切り分けが難しい場合は、まず river doctor . を実行して「設定の不足」や「差分取得の失敗」を確認してください。
OpenAI API key が見つからない
- 症状(例):
LLM: OPENAI_API_KEY (or RIVER_OPENAI_API_KEY) not setRiver Reviewer doctorのOpenAI (review): not set
- 対応:
OPENAI_API_KEYまたはRIVER_OPENAI_API_KEYを環境変数で設定すること- 外部送信を避けたい場合は
--dry-runを利用すること
Git リポジトリとして認識されない
- 症状:
Not a git repository: ... - 対応:
- Git 管理下のディレクトリで実行すること
- 必要なら
git init/git clone ...
スキル定義の読み込み/検証に失敗する
- 症状:
Skill configuration error: ... - 対応:
npm run skills:validateを実行してエラー詳細を確認すること- スキルスキーマの詳細は
pages/reference/skill-schema-reference.mdを参照すること
ルール(.river/rules.md)が読めない
- 症状: rules ファイル読み込みエラー
- 対応:
.river/rules.mdの存在と読み取り権限を確認すること(不要なら削除して無効化できる)
何がスキップされたのか分からない
- 対応:
river run . --debugを付けて、選択されたスキルとスキップ理由の出力を確認すること
ローカル実行でファイルが検出されない
- 対応:
git statusやgit diffで差分を確認することriver run . --debugで対象ファイル・ハンクのプレビューを確認すること
レート制限エラー
- 対応:
- OpenAI 側のレート制限に達していないか確認すること
- しばらく待ってから再実行すること
- 必要に応じて
--dry-runでプロンプト/スキル選択のみ確認すること
GitHub Actions
レビューが実行されない / 権限エラー
permissionsが不足している可能性がある(例:pull-requests: write)OPENAI_API_KEYなどの Secrets が正しく設定されているか確認すること
差分が検出されない
actions/checkoutのfetch-depth: 0を推奨する(merge-base を安定して取得するため)